Overview
ファンの想いを繋ぐ、ランナー回収BOX
ガンダムアニメシリーズの放送開始から45周年を迎える2025年に向けて、全国47都道府県のファンの想いを繋ぐイベント「GUNDAM NEXT FUTURE –ROAD TO 2025-」。そのメインコンテンツとして、ランナー回収BOX「GUNDAM CONNECT BOX」を開発しました。
この回収BOXでは、ランナーを投函することで、歴代のアニメによる演出と、投函されたランナーのリサイクル・シミュレーションを見ることができる仕組みに。ガンダムの世界観を楽しみつつ、リサイクル活動の理解が深まる体験を構築しました。




Approach
全国を巡回するプロジェクトのシンボルに
全国47都道府県を巡業するこのイベントにおいてゴールとなるのは、2025年に開催される大阪・関西万博でのパビリオンに繋げることでした。そのため、この巡業をともにする回収ボックスは、単なるボックスではなく、全国のファンの想いを繋いでいくシンボルとなるものを目指しました。

Output
ガンダムの世界観ベースに多様な演出を実装
開発した「GUNDAM CONNECT BOX」では、透過ディスプレイを搭載し、さまざまな演出が施されるプロダクトへと仕上げました。






プロダクトデザイン
外装は近未来・工業デザインのような世界観をベースに、一見してガンダムコンテンツだと伝わるように、細部にカラーやテキストなどガンダム要素を組み込んでいます。正面には、ランナー収容量を可視化させるとともに、映像演出が行えるよう透過ディスプレイを搭載。
映像演出
アニメガンダムシリーズが45周年を迎えることに合わせて、ランナーの投函後に歴代のアニメシーン全10種類がランダムで再生される演出を実装。アニメシーンをより臨場感を持って楽しんでもらうために、それぞれのシーンに合わせて、背景LEDのカラーや点灯パターンなどを個別に設計/実装しています。
Xの投稿表示
SNSで投稿されたファンのメッセージが投影される仕掛けも搭載し、GUNDAM CONNECT BOXを通して全国各地の多様なファンが参加できる仕組みに。
指定のハッシュタグを付けて投稿したメッセージを、管理画面上で検閲し、筐体に表示できるよう実装しました。
全国巡業 / 中長期運用を想定した設計
筐体を常にオンラインにすることでリモートで監視できるようにしています。また筐体の起動やXへの投稿の取得状況をSlackで通知を行い運用をフォロー。長期的な運用を見据えた設計により、無事に全国巡業を終えました。
CREDIT
Client
株式会社BANDAI SPIRITS
Agent
ADK
Producer / Planner
松本 晃次郎mud Inc.
Technical Director
芦川 能純mud Inc.
Art Director / Designer
佐藤 準也(VOLA inc.)
Box Designer
吉田 佑介(moult)
Application Engineer
星野 泰宏
Hardware System Architect
中井 博章(AID–DCC Inc.)
Project Manager
林 亜華音mud Inc.