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青木産婦人科 リブランディング

Creative Consulting

Experience Production

Client
医療法人社団青木産婦人科医院
Category
Branding, Space, Web
Year
2019
K2A9052

Overview

街の産婦人科のリニューアル・プロジェクト

青木産婦人科は、赤堤の土地に根ざした、街の産婦人科です。 院長が2代目から3代目へと、代替わりするタイミングでの病院施設のリニューアル・プロジェクト。 ロゴリニューアルやウェブ制作、施設内のサイン制作。工事中から内覧会までの一連のコミュニケーションのプランニング・制作を行いました。

Approach

「街に開かれた場」を
継承し、育てる

青木産婦人科は長年地域に愛された医院であり、この場所でお産を経験した婦人や近隣の人々からの信頼も厚く、周囲との関係は開かれています。また、産後も育児の不安を相談できる「子育て相談室」が設置されており、育児中の親たちが情報交換や子育て中特有の孤独感解消の場として機能しています。
この「街に開かれた場」を継承し育てることを、街のホームドクターである産婦人科の役割として捉えて、建て替え/リブランディング計画を貫くテーマとしました。 

Output

街に対する、
継続的なコミュニケーション

3代目が目指すビジョンや想いを掘り下げ、街とコミュニケーションを深めるシナリオをプランニングし、「青木産婦人科のあるべき姿」を体現するコミュニケーションを行いました。

着工から街開きまで、「親しみやすさ」をかたちに

仮囲い

2018年4月着工。工事現場の仮囲いにカラフルなポスターを掲出。そこには青木産婦人科の新しいロゴ(命の継承・循環、地域の人々が集う場を表す「木」をシンボルマークにした)と「当院は、2019年6月にリニューアルオープンいたします。」というメッセージ、そしてQRコードを添えた。

ウェブサイト(ティザー)

そのQRコードによって誘導されるウェブサイトでは、作業員が建設工事を行うアニメーションが描かれ、新院長からの代替わりに向けた街の皆様へ日々の感謝を伝えるご挨拶の文章も載せた。

リーフレット

工事中の仮診療所では、通院されている方に向けて、リニューアル後のサービス展開などが記載された手のひらサイズのリーフレットを配布。

ウェブサイト

工事期間を経て、オープンを前に仮囲いが取り払われ、建築全体が現れる。同時にFVのアニメーションも「工事中」から、完成された建物で人々が暮らしを営んでいる様子に変更。

そのウェブサイトの中では、当院で出産を経験した方のインタビューコンテンツ「先輩お母さんたちの声」を掲載し、産婦人科選びで迷っている妊婦向けに、(大学病院などの選択肢と比べられるよう)土地に根ざした街の産婦人科の特徴がわかるリアルなエピソードを用意した。

サイン計画

施設内外のサイン計画はピクトグラムと機能ごとのカラーリングを組み合わせ、誘導性は担保しつつも病院の記号は極力省いた。

内覧会

オープン直前。(一般的には医療関係者向けのみに行うことが多いが)地域の方も招いた医院内覧会(街開き)を行い、院長をはじめとする当院スタッフたちが提供サービスや設備について丁寧に案内した。

こうした継続的なコミュニケーションによって地域の人々との信頼関係を深めながら、新たな青木産婦人科での営みが始まりました。
オープン当初から問い合わせや予約も多く、いつも赤ちゃんの元気な泣き声や親子の笑顔が溢れる育みの場として賑わっています。

CREDIT

Client

医療法人社団青木産婦人科医院

Production

株式会社リライト


Planner / Director

松本 晃次郎mud Inc.

ArtDirector / Designer

小野寺 祥平(GrandSlam

Web Developer

長谷川 希木mud Inc.

Art Production

株式会社グロリア工芸

※松本がリライト在籍時に担当